2009年8月31日月曜日

組曲 地平線のかなたへ から 『サッカーによせて』 

組曲 地平線のかなたへ から『サッカーによせて』。
谷川俊太郎の詞に木下牧子が曲をつけたということです。
『春に』は、コーラス曲として人気が高く、学生時代に歌ったことがある、と言う方々も多いのではないでしょうか。

さて、
世界が平和でありますように、と願う気持ち。そしてそれを実現したい気持ちは、誰しもの心の中に、一人ひとりの心に深く、根付いているはずです。

私は本当に、戦争のない世界が実現すれば素敵なことだと思います。
それを実現できるのは何だろう。
政治なのでしょうか、経済なのでしょうか。分かりません。でも、一人ひとりの気持ちが、影響することは間違いがないと思います。

さて、サッカーは、世界の共通言語です。ボール1個あれば、言葉が通じない人どうしでも、シンプルなルールのもとにゲームを楽しむことができます。争いながらも楽しむことができます。
甘っちょろいことを言うようですが、そこにはさっきまで憎しみ合っていた人たちに、友情を生む可能性があります。
そしてもう一つ。音楽です。ポジティブなメロディーとリズムと歌詞を持った音楽は、人の心を言い方向に変える力を持っていると信じています。
特に合唱。言葉を超えなければならない、と言う問題があるにせよ、ひとつの歌を、それぞれの国の言葉で繋ぐことに、魅力を感じます。
近いうちに、戦争のない、核のない世界が来ることを信じて。

世界の平和を願うとき、聴きたい歌です。



『サッカーによせて』は私の同志、Yさんが教えてくれました。感謝します。

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